【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月1日(月)の相場分析

皆さん、こんにちは！ゆるりもゆるりです。

2021年3月1日(月)の相場分析を記事にしました。

▼本日の押さえておきたいイベント

・10:45【中】2月Ｃａｉｘｉｎ製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）

・16:00【トルコ】10-12月期四半期国内総生産（ＧＤＰ）

・17:50【仏】2月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）

・17:55【独】2月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）

・18:00【EU】2月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）

・18:30【英】2月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）

・22:00【独】2月消費者物価指数（ＣＰＩ、速報値）

・23:45【米】2月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）

・24:00【米】2月ＩＳＭ製造業景況指数

　⇒最近注目されている米金利上昇に影響があるため、超重要★

▼ドル円の相場分析(9:40時点)

＜環境認識＞

先月から引き続き変わらず、長期足(日足)は目線は上(上昇トレンド)とみており、押し目買いを狙いたい相場状況と見る。

さらに、2020年下期日銀短観レート106.50付近で揉み合っており、一旦調整の下落が入ってもおかしくない状況とみる。

ただし、白色矢印①上昇トレンドラインを下抜けることがあれば目線を再検討する必要がある。

＜想定シナリオ(狙い目)＞

目線は上(上昇トレンド)のため、押し目買いをメインシナリオとしたい。

先週金曜日の安値～高値で引いたフィボナッチ・リトレースメントを軸にシナリオを考えた場合、61.8%がチャートとして綺麗なポイントとみる。

また、押し安値105.85を下抜けることがあれば目線の変更が必要になるため注意が必要。

オレンジ色矢印①・・・フィボナッチ・リトレースメント61.8%で反発する押し目買いのポイント。

水色矢印①・・・押し安値105.85を下へブレイク後の戻り(ロールリバーサル)を狙った戻り売りのポイント。

▼ユーロドルの相場分析(10:30時点)

＜環境認識＞

目線は上(上昇トレンド)とみており、押し目買いを狙いたい相場状況と見る。

直近の安値を繋いだ上昇チャネルはしっかり買い支えていることを示している。

ただし、上昇チャネルの下限を下抜けることがあれば目線を再検討する必要があると考える。

＜想定シナリオ＞

上昇チャネルの下限で反発するメインシナリオとして考えたい。

直近安値の1.2062は去年12月以降3回反発している重要な価格帯(レジスタンス)のため今回も反発する可能性が高いとみる。

ただし、上昇チャネルの下限を下抜け、直近安値1.2062も割り込むことがあれば一旦目線を変更する必要があると考える。

オレンジ矢印①・・・上昇チャネル下限、およびレジスタンス(1.2062)での反発を想定した押し目買いポイント。

水色矢印①・・・押し目買い狙いが失敗し、下降トレンドラインを下抜け後の戻し(ロールリバーサル)を狙った戻り売り。

▼ポンド円の相場分析(11:05時点)

＜環境認識＞

先週木～金に観測した強い下落からトレンドが転換した可能性が高いとみています。先週金曜日終盤から現在にかけてショートカバーの買いが入っています。

この買いがこのまま続くか、買いの勢いが続かず反落するか見極めが必要と考えており、様子見したい状況です。

＜想定シナリオ(狙い目)＞

環境認識では様子見としていますが、大きく狙うならチャンスの局面とみることもでき、今回は下落するシナリオを考えたいと思います。

先週木～金に観測した高値・安値で引いたフィボナッチ・リトレースメント61.8%に相当する149.27は、前回押し安値が重なっているため、反落する可能性が高いとみています。

ただし、149.27を上にブレイクした場合はまだ上昇が続く可能性があるため注意が必要です。

オレンジ矢印①・・・フィボナッチ・リトレースメント61.8%および前回押し安値に相当する149.27で反落することを想定した押し目売りポイント。

水色矢印①・・・上記押し目売り失敗し、149.27を上へブレイク後の戻り(ロールリバーサル)を狙った押し目買いのポイント。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

先週末は株価が大幅下落して終了しましたが、週明けは大幅上昇となっていますね。

最近の月末月初は大幅下落からの大幅上昇する傾向が強い印象です。

株価と通貨は連動していませんが、複数の視点から相場の流れを読み取ってトレードに臨みたいですね。

まずはドル円の相場分析からアップ致します！ユーロドル・ポンド円は後ほど！

＞11:30にユーロドル・ポンド円をアップしました！

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。

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