【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月2日(火)の相場分析

皆さん、こんにちは！ゆるりもゆるりです。

2021年3月2日(火)の相場分析を記事にしました。

▼本日の押さえておきたいイベント

・12:30【豪】豪準備銀行（中央銀行）、政策金利発表

・16:00【独】1月小売売上高指数

・17:55【独】2月失業者数・失業率

・19:00【EU】2月消費者物価指数（ＨＩＣＰ、速報値）

・19:00【EU】2月消費者物価指数（ＨＩＣＰコア指数、速報値）

・22:30【加】10-12月期四半期国内総生産（ＧＤＰ）

・22:30【加】12月月次国内総生産（ＧＤＰ）

▼ドル円の相場分析(9:00時点)

＜環境認識＞

昨日と変わらず、長期足(日足)は目線は上(上昇トレンド)とみており、押し目買いを狙いたい相場状況。

昨日想定していた一旦調整の下落も思ったほど入らないほどに強い上昇が続いている。

まだまだリスクオンの円売りが継続する可能性が高いとみているが、上昇目途としては今年1月の最安値付近で引いたフィボナッチ・エクスパンションの261.8%に相当する108.04まで到達する可能性が出てきたとみる。

ただし、白色矢印①上昇トレンドラインを下抜けることがあれば目線を再検討する必要がある。

＜想定シナリオ(狙い目)＞

目線は上(上昇トレンド)のため、押し目買いをメインシナリオとしたい。

大きな押し目も付けずに上昇しているが、単純移動平均線(SMA)の期間:24(1日間想定)が意識されている傾向が多いため、買いエントリーの参考にすることが出来ると考える。

ただ、押し安値106.52を下抜けることがあれば、大きな調整の下落がある可能性が出てくるため注意が必要。

白枠①・・・単純移動平均線(SMA)の期間:24(1日間想定)にタッチで押し目買いエントリーするシナリオ。

▼ユーロドルの相場分析(16:35時点)

＜環境認識＞

昨日から変わり、目線は下(上昇トレンド)に転換したとみており、戻り売りを狙いたい相場状況と見る。

先週から下降トレンドラインのブレイクや上昇チャネル下限ブレイクしたこともあるが、一番の理由は「直近押し安値1.2020を下方向へブレイク」したこと。

＜想定シナリオ＞

直近の色々なサポートを下にブレイクし、トレンド転換したとみているため、戻り売りを狙うメインシナリオを考えたい。

昨日まで意識されていた上昇チャネル下限への戻り売り狙いは、リスクリワード的にも非常に良いエントリーポイントと見ている。

オレンジ矢印①・・・昨日まで意識されていた上昇チャネル下限への戻り(ロールリバーサル)を狙った戻り売り。

水色矢印①・・・(要人発言などにより)再度上昇した場合の戻し(ロールリバーサル)を狙った押し目買い。

▼ポンド円の相場分析(16:50時点)

＜環境認識＞

昨日の予想通り、反落したためトレンド転換し、下降トレンドとなったため戻り売りを狙う相場状況とみています。

＜想定シナリオ(狙い目)＞

昨日想定していた箇所でエントリー出来れば最高でしたが、「出遅れた…」と思わずまだチャンスがあるとみています。直近高値は切り下げており、高値を繋いだ白矢印付近が戻り売りチャンスとみています。

オレンジ矢印①・・・直近高値を繋いだ下降トレンドライン(白矢印)付近は戻り売りポイント。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

米株3指数・日経などリスクオン相場に逆戻りしてますね。

それに釣られて、リスク回避通貨の円が売られており、クロス円全般は上昇傾向です。

この状況がいつまで続くか誰にもわかりませんが、無理に深追いせず小さな利益をコツコツと積み重ねるトレードを続けたいですね。

今日もまずはドル円の相場分析からアップ致します！ユーロドル・ポンド円は後ほど！

＞17:45にアップしました！

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。

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