【ドル円/ユーロドル/ポンド円】2020年5月29日(金)の相場分析
みなさん、おはようございます！ゆるりもゆるりです。当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
2020年5月29日(金)の相場分析をドル円/ユーロドル/ポンド円の３通貨ペアについてチャート画像と共に書かせて頂きます。チャート分析で使用する時間足は1時間足です。分析は水平線と移動平均線を用いたテクニカル分析がメインです。今週の相場分析についてもブログに書いています。まだご覧になってない方は是非ご一読ください。
最後までご覧頂けたら幸いです。
【ドル円の2020年5月29日(金)相場分析】
＜本日の目線は下＞
昨日も水色枠のレンジ内でチャートが動いており、「買い勢・売り勢がお互い様子見」状態が続いています。これはパワーが溜まっているため「大きく動く前兆」とみています。長期目線的には下のため引き続き戻り売りを狙う姿勢は変わらないです。本日も水色枠のレンジ内での値動きになるとみていますが、戻り売りを狙った仕込みチャンスとみております。ただ、インジケーターで自動表示した水平ライン108.103を上抜ければ再度見直しが必要になるとみています。引き続き『米国と中国の関係』や『経済見通し不安』、『新型肺炎ワクチン』などの突発的なニュースによる急変動には注意です。最後に、月末要因による急変動には注意した方が良いでしょう。
【ユーロドルの2020年5月29日(金)相場分析】
＜本日の目線は上＞
先日より明確に目線が上に切り替わったとみており、本日も上昇を想定していますが、インジケーターで自動表示した水平ラインが近い1.11068～1.11105で一旦反発下落する可能性が高いと見ています。理由は、1.110近辺での過去のチャートを振り返ると、上昇してきた場合に一旦反発下落することが多いため、今回も同じ動きになるとみています。
もし、水平ライン1.11068～1.11105を上抜けた場合は、強い上昇となる可能性が高いと見ています。
下落した場合も、直近安値を繋いだ目安として引いたトレンドラインで反発上昇となるとみています。
さらに下落した場合もインジケーターで自動表示した水平ライン1.09630がサポートとなり反発上昇するとみています。
引き続き、『英国EU通商交渉』や『新型肺炎』『EU支援策』などの関連ニュースによる急変動には注意が必要です。
【ポンド円の2020年5月29日(金)相場分析】
＜本日の目線は下＞
昨日は火曜日～水曜日の高値を越えられず、昨日から引き続き「買い勢の圧力が弱い」と見ています。
本日は昨日の流れを引き継ぎ下落すると見ており、インジケーターで自動表示した水平ライン132.264がサポートラインとなるとみていますが、下抜いて130円台を目指すと見ています。
別の見方として、直近の高値と安値を繋いだトレンドラインが収束しており先週の収束後の値動きと同じく、再び「大きく動く前兆」と見ています。目線は下のため、下方向に動くと見ています。
引き続き、『英国EUの通商交渉』や『新型肺炎』『英国マイナス金利緩和強化』関連ニュースによる急変動に注意です。
【インジケーターころぽっくるシリーズバックテスト実施動画】
先週(2020年5月18日～5月22日)分についてインジケーターをバックテストで実施した動画です。毎朝ブログのチャート分析で使用している1時間足のチャートです。
見て頂きたいポイントは、以下の２点です。
１．インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
⇒太いオレンジ色のライン(週足ベース 期間260…5年間)、紫色の破線ライン(日足ベース 期間520…2年間)
２．1時間足チャートに最適化された移動平均線が意識されていることが多いこと
⇒特に短期線(期間24…1日間)と長期線(期間480…1ヵ月間)参考にしていただけると嬉しいです。
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⇒太いオレンジ色のライン(週足ベース 期間260…5年間)、紫色の破線ライン(日足ベース 期間520…2年間)
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