【ドル円/ユーロドル/ポンド円】2020年5月8日(金)の相場分析
みなさん、おはようございます！ゆるりもゆるりです。
当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
2020年5月8日(月)の相場分析をドル円/ユーロドル/ポンド円の３通貨ペアについてチャート画像と共に書かせて頂きます。
チャート分析で使用する時間足は1時間足です。
分析は水平線と移動平均線を用いたテクニカル分析がメインです。
今週の相場分析についてもブログに書いています。まだご覧になってない方は是非ご一読ください。
最後までご覧頂けたら幸いです。
【ドル円の2020年5月8日(金)相場分析】
＜本日の目線は下＞
昨日の相場分析で高値を繋いだ目安として引いたトレンドラインを上抜けましたが、さほど強い上昇にならず、インジケーターで自動表示した水平ライン106.776近辺で反発下落したことから、売り圧力が非常に強いことを確認できたと思います。
本日も基本的に下落する流れを想定しておりますが、今晩の米雇用統計発表前後では大きく荒れることが考えられるため注意が必要とみています。雇用統計の結果自体は過去に類をみないほどの悪い結果となる予想で、相場に織り込まれているかとみると個人的には半分程度しか織り込まれていない印象です。さらに米中貿易の悪化懸念も再燃している状況から、今年3月9日に観測した101.176に迫る下落になる可能性も考えておく必要があるとみています。
本日日中は今晩のイベントを控え値動きが限定的になるとみており、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン106.776と105.734のレンジ内での値動きになるとみています。
本日も基本的に下落する流れを想定しておりますが、今晩の米雇用統計発表前後では大きく荒れることが考えられるため注意が必要とみています。雇用統計の結果自体は過去に類をみないほどの悪い結果となる予想で、相場に織り込まれているかとみると個人的には半分程度しか織り込まれていない印象です。さらに米中貿易の悪化懸念も再燃している状況から、今年3月9日に観測した101.176に迫る下落になる可能性も考えておく必要があるとみています。
本日日中は今晩のイベントを控え値動きが限定的になるとみており、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン106.776と105.734のレンジ内での値動きになるとみています。
【ユーロドルの2020年5月8日(金)相場分析】
＜本日の目線は下＞
昨日は想定通り下落を続け、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン1.07775を一瞬下抜けて反発上昇し、目安として引いたトレンドラインも上抜けて上昇しましたが、強い上昇とはならなかったことから、依然と売り圧力が強いことを確認できたと思います。
今晩の米雇用統計発表でドル売りになるとみていますが、ユーロ圏の状況も芳しくないため、『ユーロ買いドル売り』とはなり難いとみています。要は上昇しても『逝って来い』(全戻し)になり易いということです。
本日は、今晩の米雇用統計発表まで値動きが限定的になるとみており、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン1.08789と1.07775のレンジ内での値動きになるとみています。
もし上昇した際は、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン1.08789で反発下落とみていますが、そこも上抜けた場合はさらに強い上昇となり週足ベースの水平ライン1.09258も突き抜けて1.10を目指す上昇になる可能性があるとみています。
今晩の米雇用統計発表でドル売りになるとみていますが、ユーロ圏の状況も芳しくないため、『ユーロ買いドル売り』とはなり難いとみています。要は上昇しても『逝って来い』(全戻し)になり易いということです。
本日は、今晩の米雇用統計発表まで値動きが限定的になるとみており、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン1.08789と1.07775のレンジ内での値動きになるとみています。
もし上昇した際は、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン1.08789で反発下落とみていますが、そこも上抜けた場合はさらに強い上昇となり週足ベースの水平ライン1.09258も突き抜けて1.10を目指す上昇になる可能性があるとみています。
【ポンド円の2020年5月8日(金)相場分析】
＜本日の目線は下＞
昨日は想定通り130.427手前で反発上昇し、再度下落となり売り圧力の強さを再確認できました。
本日は基本的には売り目線ですが、三角持ち合いを観測しており、値幅を縮めながら動く流れになるとみています。
三角持ち合い後は大きな値動きになる可能性が高く、目線は下のため下方向を想定していますが、上昇することも考慮しておくことが重要とみています。
下落した場合はインジケーターで自動表示した週足ベース・日足ベースの水平ラインが重なる130.427を目指すとみていますが、強力なサポートラインのため反発上昇する可能性が高いとみています。
逆に上昇した場合、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン132.264がレジスタンスラインとして反発下落するとみています。もし、さらに上昇した場合も133.178が強いレジスタンスラインとなり、上昇は難しいとみています。
本日は基本的には売り目線ですが、三角持ち合いを観測しており、値幅を縮めながら動く流れになるとみています。
三角持ち合い後は大きな値動きになる可能性が高く、目線は下のため下方向を想定していますが、上昇することも考慮しておくことが重要とみています。
下落した場合はインジケーターで自動表示した週足ベース・日足ベースの水平ラインが重なる130.427を目指すとみていますが、強力なサポートラインのため反発上昇する可能性が高いとみています。
逆に上昇した場合、インジケーターで自動表示した日足ベースの水平ライン132.264がレジスタンスラインとして反発下落するとみています。もし、さらに上昇した場合も133.178が強いレジスタンスラインとなり、上昇は難しいとみています。
【インジケーターころぽっくるシリーズバックテスト実施動画】
先週(2020年5月4日～5月8日)分についてインジケーターをバックテストで実施した動画です。
毎朝ブログのチャート分析で使用している1時間足のチャートです。
見て頂きたいポイントは、以下の２点です。
１．インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
⇒太いオレンジ色のライン(週足ベース 期間260…5年間)、紫色の破線ライン(日足ベース 期間520…2年間)
２．1時間足チャートに最適化された移動平均線が意識されていることが多いこと
⇒特に短期線(期間24…1日間)と長期線(期間480…1ヵ月間)
参考にしていただけると嬉しいです。
先週(2020年5月4日～5月8日)分についてインジケーターをバックテストで実施した動画です。
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１．インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
⇒太いオレンジ色のライン(週足ベース 期間260…5年間)、紫色の破線ライン(日足ベース 期間520…2年間)
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相場分析に使用しているインジケーターは水平ラインを自動表示し、トレードの負担を軽減することを目指して作成しました。
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