【ドル円/ユーロドル/ポンド円】2020年5月22日(金)の相場分析
みなさん、おはようございます!ゆるりもゆるりです。当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
2020年5月22日(金)の相場分析をドル円/ユーロドル/ポンド円の3通貨ペアについてチャート画像と共に書かせて頂きます。チャート分析で使用する時間足は1時間足です。分析は水平線と移動平均線を用いたテクニカル分析がメインです。今週の相場分析についてもブログに書いています。まだご覧になってない方は是非ご一読ください。
最後までご覧頂けたら幸いです。
【ドル円の2020年5月22日(金)相場分析】
<本日の目線は下>
昨日は反発下落を想定していたレジスタンスライン107.665を上抜ける上昇となりましたが、結局『全戻し』に近い形で下落したため、昨日に続き強い売り圧力を確認する結果となりました。本日は昨晩の流れを引き継いで下落が続くと見ています。理由は長期目線で下ということ以外に、直近の上昇幅・下落幅の値幅が小さくなってきているため、上昇力が弱まってきているとみているためです。ただ、5月6日からの安値を繋いだトレンドラインが買い勢の支えとなる可能性があるため注意が必要と見ており、エントリーするなら、このトレンドラインを明確に下抜いた時が良いと見ています。水平ライン107.665を上抜けたとしても、強い上昇になると可能性は低いとみていますが、もし上昇した際はインジケーターで自動表示した水平ライン108.103が目途と見ています。引き続き『米国と中国の関係』や『経済見通し不安』、『新型肺炎ワクチン』などの突発的なニュースによる急変動には注意です。
【ユーロドルの2020年5月22日(金)相場分析】
<本日の目線は下>
本日は予想通りラウンドナンバー1.10と日足の移動平均線長期足が抵抗となり反発下落する形になりました。相場分析冥利に尽きる結果で嬉しいです。
本日は昨日の下落の流れを引き継ぎ、まずはインジケーターで自動表示した水平ラインが重なる1.09258を目指し下落し、一旦反発上昇後に再度下落し1.09258を下抜いて強い下落になると見ています。
もし、上昇する場合は再度ラウンドナンバー1.10と日足の移動平均線長期足が抵抗となり、上昇を阻む状況になり易いと見ています。
引き続き、『英国EU通商交渉』や『新型肺炎』などの関連ニュースによる急変動には注意が必要です。
【ポンド円の2020年5月22日(金)相場分析】
<本日の目線は下>
昨日は東京タイムとロンドンタイムの切り替わりのタイミングで上昇しましたが、その後はジワジワと下落が続く値動きとなりました。
本日の予想は昨日と同じで、このままジワジワと下落してインジケーターで自動表示した水平ラインが重なる130.427を目指すとみています。さらに130.427も下抜くとみていますが、一旦反発する可能性が高いと見ています。
上昇する場合は、インジケーターで自動表示した水平ラインが重なる132.264を上抜けるかが重要なポイントと見ており、上抜けた場合はインジケーターで自動表示した水平ラインが重なる133.846がレジスタンスラインとなり、反発下落する可能性が高いと見ています。
高値を繋いだ黄色のトレンドラインを目安となると見ており、上抜ければ買い圧力が強くなってきた、跳ね返れば売り圧力が引き続き強いと判断できる材料になるとみています。
引き続き、『英国EUの通商交渉』や『新型肺炎』関連ニュースによる急変動に注意です。
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先週(2020年5月11日~5月15日)分についてインジケーターをバックテストで実施した動画です。毎朝ブログのチャート分析で使用している1時間足のチャートです。
見て頂きたいポイントは、以下の2点です。
1.インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
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2.1時間足チャートに最適化された移動平均線が意識されていることが多いこと
⇒特に短期線(期間24…1日間)と長期線(期間480…1ヵ月間)参考にしていただけると嬉しいです。
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1.インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
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