【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月22日(月)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月22日(月)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

2021年3月22日(月)の相場分析を記事にしました。


▼本日の押さえておきたいイベント

・22:00【米】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言


▼ドル円の相場分析(7:30時点)

<環境認識>
109.20タッチ後は一旦大きく下落していますが、何度も持ち直しており、長期的にはまだ上昇トレンドが継続しているとみている。
チャートの形的には「上昇フラッグ型」の流れの可能性が高いとみています。
ただし、週足レベルで引いたトレンドラインをローソク足の実体で上抜けていないため売り圧力にも注視が必要とみており、直近押し安値108.33を下抜ければトレンドの流れが変わる可能性が高いとみています。

<想定シナリオ(狙い目)>
長期的には上昇トレンドと見ており、押し目買いを狙いたい相場状況とみています。
1時間足では高値・安値が切り下がり下降していますが、今年は行ってからの急騰後の戻しも鈍いため買い圧力の強さを確認できます。

オレンジ矢印・・・(リスクが高いが)黄色下降トレンドライン付近での押し目買い狙い。ただし、直近押し安値の108.33を損切ラインとしたい。

▼ユーロドルの相場分析(16:30時点)

<環境認識>
目線は下(上昇トレンド)とみており、戻り売りを狙いたい相場状況と見る。
前回押し安値1.1970付近で2回反落しているため注目しておきたい価格帯と見る。

<想定シナリオ>
目線は下(下降トレンド)とみているため、戻り売りを狙うメインシナリオを考えたい。
先週木曜日からの主だった高値を繋いだトレンドラインが急角度ということもあり、まだまだ売り圧力が強い状況が続いているとみているため、積極的に戻り売りを狙いたい相場とみる。
ただし、このトレンドラインを上抜けることがあれば一旦相場が落ち着く(上昇するわけではない)可能性があるため、引き続き注視が必要とみる。

オレンジ矢印・・・直近高値を繋いだトレンドライン付近での反落を想定した戻り売り狙い。
水色矢印・・・直近高値を繋いだトレンドラインを上抜けた場合の調整による上昇を狙った買い狙い。長期トレンドは下のため、あまり長くポジションは持ちたくない。

▼ポンド円の相場分析(16:45時点)

<環境認識>
強い上昇が続いていましたが、直近押し安値150.78を下抜き、トレンド転換した可能性が高いと見る。本日の日足が確定するまでは様子をみたいが、大きな流れに変化が見られたことは確実。

<想定シナリオ(狙い目)>
上位足で下降トレンドに転換した可能性が高いとみているため、戻り売りを狙いたい相場状況とみる。
24MA(単純移動平均線)が意識されており、戻り売りタイミングの参考にしたいところ。
または、直近レンジ相場の下限151.30まで待ってからの戻り売りもより確実性が高いと考える。
ただし、再び直近レンジ相場まで戻ることがあればトレンド方向を見直す必要が出てくるとみるため注意が必要。

オレンジ矢印・・・先週木曜日から意識されている24MA(単純移動平均線)付近での戻り売り狙い。
黄色矢印・・・直近レンジ相場の下限151.30での反落を狙った戻り売り狙い。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

米中トップ会談が終了しましたね。ウイグル自治区問題で意見が対立しているようですが、双方牽制し合うだけでしょうか?

今日はドル円からアップします!ユーロドル・ポンド円はまたのちほど!

>17:05ユーロドル・ポンド円もアップしました!

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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