【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月24日(水)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月24日(水)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

2021年3月24日(水)の相場分析を記事にしました。


▼本日の押さえておきたいイベント

・16:00【英】2月消費者物価指数(CPI)

・17:15【仏】3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・17:15【仏】3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・17:30【独】3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・17:30【独】3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・18:00【EU】3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・18:00【EU】3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・18:30【英】3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・18:30【英】3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・21:30【米】2月耐久財受注(前月比)

・22:45【米】3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・22:45【米】3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・22:45【米】3月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

・23:00【米】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言

・24:00【EU】3月消費者信頼感(速報値)

・24:40【EU】ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言


▼ドル円の相場分析(9:45時点)

<環境認識>
109.20タッチ後は一旦下落していますが、直近押し安値108.33をまだ割り込んでいないため、長期的にはまだ上昇トレンドが継続しているとみています。
チャートの形的には「上昇フラッグ型」の流れの可能性が高いとみています。
ただし、週足レベルで引いたトレンドラインをローソク足の実体で上抜けていないため売り圧力にも注視が必要とみています。

<想定シナリオ(狙い目)>
長期的には上昇トレンドと見ており、押し目買いを狙いたい相場状況とみています。
1時間足では高値・安値が切り下がり下降していますが、今年入ってからの急騰後の戻しも鈍いため買い圧力の強さを確認できます。
押し目は、直近の安値を繋いだ黄色トレンドライン付近だ良いと考えます。
また、上位足でチャートを「上昇フラッグ」と見た場合、直近高値を繋いだトレンドラインを上方向へブレイクで強い上昇になる可能性があるとみています。
ただし、日足レベルでの押し安値108.33を下抜いた場合、目線の変更が必要なため注意が必要と考えます。

オレンジ矢印・・・直近安値を繋いだ黄色下降トレンドライン付近での押し目買い狙いたいです。ただし、直近押し安値の108.33を損切ラインとしたいです。
黄色矢印・・・上位足チャートを「上昇フラッグ」と見た場合、直近高値を繋いだトレンドライン上方向へブレイク後の戻りを想定して押し目買いを狙いたいです。

▼ユーロドルの相場分析(21:25時点)

<環境認識>
目線は下(上昇トレンド)とみており、戻り売りを狙いたい相場状況と見ています。
押し安値を更新されたと考えており、直近押し安値1.1834付近は注目しておきたい価格帯です。

<想定シナリオ>
目線は下(下降トレンド)とみているため、戻り売りを狙うメインシナリオを考えたいです。
直近最高値と最安値を繋いだフィボナッチ・リトレースメント(FR)の50.0%付近は、今週月曜日の最安値付近と重なるため戻り売りを狙いたいポイントとみています。

オレンジ矢印・・・直近最高値と最安値を繋いだフィボナッチ・リトレースメント(FR)の50.0%付近、さらに今週月曜日の最安値付近と重なるため、反落を想定した戻り売りを狙いたいです。

▼ポンド円の相場分析(22:40時点)

<環境認識>
昨日から下落が続いていましたが、フィボナッチ・エクスパンション(FE)261.8%で一旦売り圧力が弱まっているとみています。下落の勢いはまだまだ継続しているとみているため、値動きに注意しながら戻り売りを狙いたい状況とみています。

<想定シナリオ(狙い目)>
上位足で下降トレンドが継続しているため、戻り売りを狙いたい相場状況とみています。
直近高値を繋いだトレンドライン付近での反落を想定した戻り売りを狙いたいところです。
ただし、トレンドラインを上抜けることがあれば一旦方向感が変わる可能性があるため注意が必要です。

オレンジ矢印・・・直近高値を繋いだトレンドライン付近での反落を想定した戻り売りを狙い。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

ドル買い・円買いが進んでいますね。関連ニュースをみるとコロナ拡大懸念による影響と書いていますが、他にも月末要因による影響もあるとみています。

いづれにせよ、目の前の値動きに惑わされずにチャンスを待ち淡々と利益を積み重ねていきたいですね。これが一番難しいのですが・・・(; ・`д・´)

今日もドル円からアップします!ユーロドル・ポンド円はまたのちほど!

>遅くなってしましましたが、ユーロドル・ポンド円をアップしました!

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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