はじめに
おはようございます! 兼業トレーダーのゆるりもゆるりです! 日本時間2026年6月26日午前8時12分現在、ドル円は1ドル=161.79円で推移しています。東京市場の朝、皆さまいかがお過ごしでしょうか。⚡ 東京市場の朝の結論・トレード方針
- 方向感:ドル買い
- 一言まとめ:米国のインフレ高止まり懸念と日米金利差拡大期待からドル買い・円売りが優勢。短期的な調整局面はありつつも、押し目買いが有効な相場と判断します。
- エントリー目安:161.50円付近での押し目買い
- リスクシナリオ:161.20円を終値で明確に割れたら撤退
1. 相場を動かす要因分析
現在のドル円相場を動かす主要な要因を整理しました。ドル買い要因
| 要因名 | 初期P | 変化 | 現在P |
|---|---|---|---|
| 米国のインフレ高止まり懸念(FRB利下げ観測後退) | 8点 | ↑ | 9点 |
| 米国経済指標の堅調さ(雇用統計、ISMなど) | 7点 | 維持 | 7点 |
| 地政学リスク(中東情勢の緊迫化) | 3点 | ↑ | 4点 |
- 発生時期と重要度変化の理由:
- 米国のインフレ懸念:直近のFOMCメンバーによるタカ派的な発言が相次ぎ、FRBの利下げ開始時期がさらに後ずれするとの見方が強まりました。
- 地政学リスク:中東情勢の不透明感が再燃し、有事のドル買いが一部で意識されています。
ドル売り要因
| 要因名 | 初期P | 変化 | 現在P |
|---|---|---|---|
| 米長期金利の低下(利下げ期待再燃) | 2点 | ↓ | 1点 |
| リスクオフ時の円買い(ただしドルも安全資産) | 2点 | 維持 | 2点 |
- 発生時期と重要度変化の理由:
- 米長期金利の低下:FRBの利下げ観測後退により、金利低下圧力は弱まっています。
円買い要因
| 要因名 | 初期P | 変化 | 現在P |
|---|---|---|---|
| 日銀の金融政策変更観測(ただし緩和維持) | 1点 | 維持 | 1点 |
| 日本の貿易収支改善見通し | 2点 | 維持 | 2点 |
- 発生時期と重要度変化の理由:
- 日銀の金融政策:植田総裁は引き続き慎重な姿勢を示しており、早期の追加利上げ観測は後退しています。
円売り要因
| 要因名 | 初期P | 変化 | 現在P |
|---|---|---|---|
| 日米金利差の拡大(日銀緩和維持、FRB高金利維持) | 9点 | ↑ | 10点 |
| 日本の経常収支赤字拡大懸念 | 3点 | 維持 | 3点 |
| 政府・日銀の円安容認姿勢(介入警戒感は残る) | 5点 | 維持 | 5点 |
- 発生時期と重要度変化の理由:
- 日米金利差の拡大:FRBの高金利長期化観測が強まり、日米金利差の拡大が引き続きドル円を押し上げる主因となっています。
- ドル買い要因 合計:20点
- ドル売り要因 合計:3点
- 円買い要因 合計:3点
- 円売り要因 合計:18点
- 方向バイアス:ドル買い・円売りが優勢
2. ファンダメンタルズと織り込み度
上記の要因分析を総合すると、現在のファンダメンタルズはドル買い・円売りを強く支持している状況です。- 理論上のドル円レンジ(ファンダ的に妥当な水準):161.50〜162.50円と推定
- 現在の1ドル=161.79円はファンダ的に「適正」の水準
- ファンダ的な織り込み度:80%(ドル買い・円売りの要因が強く意識されており、市場はこれらの情報を十分に織り込んでいると見られます。ただし、まだ上昇余地は残されています。)
- 乖離の方向と水準:ファンダ想定より-0.2円程度のドル安(理論レンジの下限に近い水準で推移しており、やや割安感があります)
3. テクニカル分析
重要な価格水準
- 日足レジスタンス:162.00円(心理的節目、過去数週間の高値圏)
- 日足サポート:161.20円(直近の押し目、日足20MA付近)
- 1時間足レジスタンス:161.85円(東京時間早朝の高値)
- 1時間足サポート:161.70円(東京時間早朝の安値、短期的な買い支え)
- 現在地(1ドル=161.79円)の位置:東京時間早朝のレンジ上限付近、1時間足レジスタンス161.85円を伺う展開です。日足で見ると高値圏でのもみ合い中ですが、下値は堅い印象です。
各指標の状況
| 指標 | 値 | 判定 |
|---|---|---|
| RSI(日足) | 65 | 中立やや買われすぎ寄り |
| RSI(1時間足) | 72 | 買われすぎ |
| 20MA乖離率(日足) | +0.5% | 過熱感なし |
| MACDダイバージェンス | なし | トレンド継続を示唆 |
| テクニカル織り込み度 | 70% | 総合判断:上昇トレンド継続を意識も、短期的な過熱感に注意 |
4. トレンド・レンジ判定
現在のドル円相場は、明確な上昇トレンドが継続していると判断できます。- 現在の相場状態:「トレンド発生中」(上昇トレンド)
- 判定の確度:80%
- 根拠の箇条書き:
- 日足チャートで高値・安値を切り上げる明確な上昇チャネルを形成しています。
- 主要な移動平均線(20MA, 50MAなど)がすべて上向きで、パーフェクトオーダーに近い状態です。
- ファンダメンタルズ要因がドル買い・円売りを強力にサポートしており、トレンドを後押ししています。
- 継続見通し:日足サポートである161.20円を維持する限り、上昇トレンドは継続すると見ています。短期的な調整はあり得るものの、基調は非常に強いです。
5. まとめとトレード戦略
これまでの分析を踏まえ、東京市場の朝のトレード戦略を詳しくまとめます。⚡ 東京市場の朝のトレード戦略(詳細)
- 方向感:ドル買い
- 根拠まとめ:ファンダメンタルズのドル買い要因が20点、円売り要因が18点と強く、テクニカル分析でも上昇トレンド継続の可能性が70%と高いです。日足は高値圏ですが、ファンダ的に適正水準であり、押し目買いが有効な局面と判断します。
- エントリー目安:161.50円付近での押し目買い
- 利確目安:162.00円付近(日足レジスタンス、心理的節目)
- 損切り目安:161.20円を終値で明確に割れたら(日足サポート、20MA付近)
- リスクシナリオ:161.20円を割れた場合は、短期的な上昇トレンドの崩壊、あるいは調整が深まる可能性があり、ドル売り加速に注意が必要です。
- 注意事項:東京市場の朝は流動性が低く、突発的なニュースや実需の動きで大きく振れることがあるため、ポジションサイズには十分注意しましょう。
📅 次回更新の予告
次の更新では【ロンドン市場のオープン】の相場状況をお届けします。
今回の分析から相場がどう動いたかも振り返りますので、ぜひまたチェックしてください!
※本ブログで提供する情報は、投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と自己責任において行っていただきますようお願いいたします。
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