【ドル円/ユーロドル/ポンド円】2020年3月18日(水)の相場分析
みなさん、おはようございます！ゆるりもゆるりです。
当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
2020年3月18日(水)の相場分析をドル円/ユーロドル/ポンド円の３通貨ペアについてチャート画像と共に書かせて頂きます。
最近のボラティリティが大きく、説明しやすくするためにチャート分析で使用する時間足は4時間足です。
分析は水平線と移動平均線を用いたテクニカル分析がメインです。
今週の相場分析についてもブログに書いています。まだご覧になってない方は是非ご一読ください。
最後までご覧頂けたら幸いです。
【ドル円の2020年3月18日(水)相場分析】
＜15:00までは上目線、以降は下目線＞
長期的には下目線なのは変わりませんが、短期的(今日夕方まで)に107.319の水平ラインがサポートラインとなり上昇する可能性は高いと見ています。
上昇の目途は水平ラインが重なる109.366とみています。
ただし前提条件として、直近のレジスタンスライン107.813を上抜ける必要があるとみています。
109.366付近は、直近暴落の起点となる価格帯のため、買い方/売り方のバランスが一旦リセットされるポイントとなり、次の値動きの起点となる重要なポイントと見ています。
16:00以降の欧州時間が始まる頃には状況が変わっている可能性が高いので日本株式市場終了する15:00までのポジション維持はしない方が良いと思います。
上昇の目途は水平ラインが重なる109.366とみています。
ただし前提条件として、直近のレジスタンスライン107.813を上抜ける必要があるとみています。
109.366付近は、直近暴落の起点となる価格帯のため、買い方/売り方のバランスが一旦リセットされるポイントとなり、次の値動きの起点となる重要なポイントと見ています。
16:00以降の欧州時間が始まる頃には状況が変わっている可能性が高いので日本株式市場終了する15:00までのポジション維持はしない方が良いと思います。
【ユーロドルの2020年3月18日(水)相場分析】
＜本日の目線は下＞
日足の移動平均線のゴールデンクロスは勢いがなく失敗に終わったため、買い方の勢いは衰えている印象です。
本日は水平ラインが重なる1.10265が強力なレジスタンスラインとなり、下落が進行するとみています。
ファンダメンタルズ分析的には、ユーロ圏の経済低迷と新型肺炎拡大懸念があり、ユーロを買う理由があまり見当たりません。逆にドルは新型肺炎の混乱の中でもFRBの利下げ・経済対策などを打ち出しているため、ユーロとドルならドルを買う選択する相場参加者が多いと推察しています。
下落の目途は週足ベースの水平ライン1.08789です。一つ手前の日足ベース水平ライン1.09258で一旦反発することも想定しておいた方が良いです。
逆に、1.102を大きく上抜けるか、長期線を上抜けるなどした場合は想定が崩れるため注意です。
本日は水平ラインが重なる1.10265が強力なレジスタンスラインとなり、下落が進行するとみています。
ファンダメンタルズ分析的には、ユーロ圏の経済低迷と新型肺炎拡大懸念があり、ユーロを買う理由があまり見当たりません。逆にドルは新型肺炎の混乱の中でもFRBの利下げ・経済対策などを打ち出しているため、ユーロとドルならドルを買う選択する相場参加者が多いと推察しています。
下落の目途は週足ベースの水平ライン1.08789です。一つ手前の日足ベース水平ライン1.09258で一旦反発することも想定しておいた方が良いです。
逆に、1.102を大きく上抜けるか、長期線を上抜けるなどした場合は想定が崩れるため注意です。
【ポンド円の2020年3月18日(水)相場分析】
＜本日の目線は下＞
本日も昨日に引き続き下落が続き、120円台を目指すとみています。
日足の移動平均線で短期が長期をデッドクロスし、4時間足移動平均線も下方向へパーフェクトオーダーとなっています。
この流れが続く限り戻り売りを狙うのが良いと見ており、直近の水平ラインが重なる129.075～128.761を下抜ければさらに下落する可能性は高いです。
さらに、移動平均線をみると短期が中期を下抜き、今日中に長期線も下抜きそうなため、売り圧力は相当強いとみることができます。
逆に、短期線を上抜く、直近レジスタンスラインの132.264を上抜くなどした場合には目線を変更する必要があります。
日足の移動平均線で短期が長期をデッドクロスし、4時間足移動平均線も下方向へパーフェクトオーダーとなっています。
この流れが続く限り戻り売りを狙うのが良いと見ており、直近の水平ラインが重なる129.075～128.761を下抜ければさらに下落する可能性は高いです。
さらに、移動平均線をみると短期が中期を下抜き、今日中に長期線も下抜きそうなため、売り圧力は相当強いとみることができます。
逆に、短期線を上抜く、直近レジスタンスラインの132.264を上抜くなどした場合には目線を変更する必要があります。
【インジケーターころぽっくるシリーズバックテスト実施動画】
先週(2020年3月9日～3月13日)分についてインジケーターをバックテストで実施した動画です。
毎朝ブログのチャート分析で使用している1時間足のチャートです。
見て頂きたいポイントは、以下の２点です。
１．インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
⇒特に太いオレンジ色のライン(日足ベース 期間200…1年間)
２．1時間足チャートに最適化された移動平均線が意識されていることが多いこと
⇒特に短期線(期間24…1日間)と長期線(期間480…1ヵ月間)
参考にしていただけると嬉しいです。
先週(2020年3月9日～3月13日)分についてインジケーターをバックテストで実施した動画です。
毎朝ブログのチャート分析で使用している1時間足のチャートです。
見て頂きたいポイントは、以下の２点です。
１．インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
⇒特に太いオレンジ色のライン(日足ベース 期間200…1年間) ２．1時間足チャートに最適化された移動平均線が意識されていることが多いこと
⇒特に短期線(期間24…1日間)と長期線(期間480…1ヵ月間)
⇒特に太いオレンジ色のライン(日足ベース 期間200…1年間) ２．1時間足チャートに最適化された移動平均線が意識されていることが多いこと
⇒特に短期線(期間24…1日間)と長期線(期間480…1ヵ月間)
参考にしていただけると嬉しいです。
【販売中商品『ころぽっくる～水平ラインを自動表示～』の紹介】
相場分析に使用しているインジケーターは水平ラインを自動表示し、トレードの負担を軽減することを目指して作成しました。
定めた期間内の最高値と最安値を価格帯別に分析し、最適な水平ラインを最大３種類の時間軸ごとに自動で表示します。
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【販売中の商品『ころぽっくる～移動平均線をトリプル表示～』の紹介】
相場分析に使用している移動平均線は新発売のインジケーター「ころぽっくる～移動平均線をトリプル表示～」で表示しています！
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【最後に】
最後まで当ブログをご覧頂きありがとうございました！
皆様の資産運用の一助となれば幸いです。
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