【ドル円/ユーロドル/ポンド円】2020年6月1日~6月5日の相場分析

【ドル円/ユーロドル/ポンド円】2020年6月1日~6月5日の相場分析


みなさん、おはようございます!ゆるりもゆるりです。
当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

2020年6月1日~6月5日の相場分析をドル円/ユーロドル/ポンド円の3通貨ペアについてチャート画像と共に書かせて頂きます。
チャート分析で使用する時間足は週足と日足です。
分析は水平ラインと移動平均線を用いたテクニカル分析がメインです。

【ドル円の2020年6月1日~6月5日相場分析】

太いオレンジラインは週足ベース(期間260…約5年間)、点線青紫ラインは日足ベース(期間520…約2年間)の水平ラインです。



<今週の目線は下>
先週(5/25~)は先々週(5/18~)と同じく、インジケーターで自動表示した水平ライン108.103を上抜けられない状況が続いたことから、『売り圧力が引き続き強い』とみています。
今週もインジケーターで自動表示した水平ライン108.103が重要なレジスタンスラインになると想定しており、108.103を上抜けられず、下落となるとみています。
下落目途は、インジケーターで自動表示した水平ライン106.776とみております。106.776は重要なサポートラインともみているため、一旦反発後に再度下落し、下抜けして105円台を目指す流れになるとみています。
引き続き『米中関係』、『経済支援策』、『新型肺炎ワクチン』関連のニュースによる急変動に注意が必要です。


【ユーロドルの2020年6月1日~6月5日相場分析】

太いオレンジラインは週足ベース(期間260…約5年間)、点線青紫ラインは日足ベース(期間520…約2年間)の水平ラインです。



<今週の目線は上
先週は想定していた通り、直近の値幅の収束(三角持ち合い)から、月末要因も重なり急変動を観測しました。そして、週足チャートの移動平均線が急カーブを描くように上向きになり、「目線は上」に切り替わったと見ています。
今週の目線は上ですが、急に上昇が続くとはみておらず、「下落⇒上昇⇒下落・・・」を大きな値幅を観測しながら、徐々に上昇していくとみています。
先週末はインジケーターで自動表示した水平ラインが重なる1.11068まで戻り引けており、1.11068より上の売り圧力が強いことを確認できたとみています。このことから、週明けは一旦インジケーターで自動表示した水平ライン1.09630まで下落し、その後再度上昇するとみています。
もし、上昇が続いたとしても、インジケーターで自動表示した水平ラインが重なる1.12144で反発下落する可能性が高いと見ています。
目線は切り替わりましたので、今週は焦らず押し目買い狙いが吉とみています。


【ポンド円の2020年6月1日~6月5日相場分析】

太いオレンジラインは週足ベース(期間260…約5年間)、点線青紫ラインは日足ベース(期間520…約2年間)の水平ラインです。



<今週の目線は下>
週足チャートの移動平均線が『明確な下向き』から『やや横向き』に変化した点から、『売り圧力と買い圧力のバランスが、やや買い圧力が強まった』とみることが出来るため、「目線が切り替わるか?」と考えるのはまだ時期尚早とみています。先週の上昇は『ポンド売られ過ぎ』『乖離差を埋める』ための上昇とみており、依然と売り圧力が強い状況が続いているとみています。
今週の目線も下とみており、週末の上昇が続かずインジケーターで自動表示した水平ライン133.846で反発下落する可能性が高いと見ています。理由は水平ライン以外に、高値を繋いだ目安として引いたトレンドラインも重なるためです。
もし水平ライン133.846および、目安として引いたトレンドラインを上抜いた場合は強めの上昇となるとみていますが、次の非常に強いレジスタンスライン(インジケーターで自動表示した水平ライン135.599)を上抜けられず反発下落する可能性が高いと見ています。理由は水平ライン135.599は今年3月の超絶下落以降の最高値で、非常に意識されやすいラインのためです。万が一水平ライン135.599を突破した場合、目線の切り替わりの検討が必要な事態とみています。
今週も、「英EU通商交渉関連」「新型肺炎拡大第2波」「経済支援策」などのニュースによる急変動には注意しましょう。

【インジケーターころぽっくるシリーズバックテスト実施動画】

先週(2020年5月25日~5月29日)分についてインジケーターをバックテストで実施した動画です。
毎朝ブログのチャート分析で使用している1時間足のチャートです。 見て頂きたいポイントは、以下の2点です。 1.インジケーターで自動表示された水平ラインがサポート/レジスタンスとして機能していること
 ⇒太いオレンジ色のライン(週足ベース 期間260…5年間)、紫色の破線ライン(日足ベース 期間520…2年間)

 2.1時間足チャートに最適化された移動平均線が意識されていることが多いこと
 ⇒特に短期線(期間24…1日間)と長期線(期間480…1ヵ月間)
参考にしていただけると嬉しいです。

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バックテストによるインジケーター実施結果を公開しています。

他の通貨ペアや時間足について公開しておりますので、是非ご参考にしてください。


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【最後に】

最後まで当ブログをご覧頂きありがとうございました!
皆様の資産運用の一助となれば幸いです。

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2020.05.31 13:00 新規掲載
2020.06.01 01.30 バックテスト結果更新

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