【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月10日(水)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月10日(水)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。



2021年2月10日(水)の相場分析を記事にしたいと思います。

皆様の相場分析に少しでも役立てて頂けると嬉しいです。

▼押さえておきたいイベント

・22:00【EU】ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

・22:30【米】1月消費者物価指数(CPI)

 ⇒良い結果だと、金利引き上げに影響があるため要注目

・26:00【英】ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言

・28:00【米】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言


▼ファンダメンタルズ分析数値化(β版)


【ファンダメンタルズ分析数値化からみる通貨別の強弱感】
  ドル > ポンド > 円 > ユーロ


▼ドル円の相場分析(17:20時点)

環境認識としては、先日から目線は変わらず、長期的には上昇トレンドに転換したとみる。
現在は、先週の急騰に対する調整下落とみており、押し目買いを狙いたい状況とみる。
短期的(1時間足)に2月8日(月)から始まった下降の終わりを示す明確シグナルが見えないため、焦らずもう少し待ちたいところ。
買いエントリーをするにしても、小ロットで下がったら買いの基本方針で良いと考える。

▼ユーロドルの相場分析(17:40時点)

環境認識としては、文句なしの上昇トレンド継続中とみる。
月曜日に分析していたチャートパターンの想定通り上昇が続いており、直近高値の1.2350まで上昇する勢いがあるとみる。
上昇が続いていることから、ECB要人の発言にも気を付けつつ、高値追いには注意して、押し目買いを狙いたいところ。

▼ポンド円の相場分析(18:00時点)

環境認識しとしては、上昇トレンドが継続しており、ラウンドナンバー145.00をブレイクしそうな勢いを示している。
145.00ブレイクについては、2月8日(月)に一度失敗しているが、直近高値を繋いだ下降トレンドラインを上にブレイクしており、再度145.00ブレイクを試す流れになる可能性が高いとみる。
145.00を上方向へブレイクする勢いがあるが、ブレイク失敗して下落してきた際のシナリオを考えてみる。
145.00を2度失敗したことで、チャートパターン「ダブルトップ」型となり、ダブルトップのネックラインを下方向へブレイクした場合、大きく下落する可能性が高いと見る。
その場合、戻り売りを狙いたい状況を画像にまとめてみた。
注意点としては、ネックラインの下方向ブレイク直後にエントリーするのではなく、ブレイク後の戻り(上昇)を狙うことが重要。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

2月11日から中国は旧正月長期休暇入りですね。

中国の投資家が世界の相場に与える影響も大きくなってきた昨今、2月11日以降の相場への影響も大きくなるのでは?と色々考えている今日この頃です。

今日もまずはドル円からアップいたします!

ユーロドル・ポンド円についてはもう少しお待ちくださいませ。

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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「役に立ったなぁ」「頑張ってるなぁ」と思った方は是非(*´Д`)

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