【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月23日(火)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月23日(火)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

2021年2月23日(火)の相場分析を記事にしました。


▼本日の押さえておきたいイベント

・16:00【英】1月失業保険申請件数

・19:00【EU】1月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)

・23:00【米】12月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)

・24:00【米】2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

・24:00【米】2月リッチモンド連銀製造業指数

・24:00【米】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言


▼ドル円の相場分析(8:55時点)

<環境認識>
昨日から引き続き、長期足(日足)は目線は上(上昇トレンド)とみており、押し目買いを狙いたい相場状況と見る。
ただし、白色矢印①上昇トレンドラインを下抜けることがあれば目線を再検討する必要がある。
<想定シナリオ(狙い目)>
目線は上(上昇トレンド)のため、押し目買いをメインシナリオとしたい。
だが昨晩は急落しており、このまま勢いで下降が継続する可能性も否定できず、安易な押し目買いは控えたいところ。
しっかり反発サイン(ダブルボトム・逆三尊など)が1時間足・下位足に出現することを待ちたい。

※現在狙い目はなし

▼ユーロドルの相場分析(21:20時点)

<環境認識>
下降トレンドの条件としていたトレンドラインをブレイクしたため、目線が定まらず様子見とみる。

<想定シナリオ>
現在はシナリオを立てやすい状況が揃うのを待っている状態。
昨日ブレイクしたトレンドラインで反発(ロールリバーサル)するか見極めが必要と見る。

▼ポンド円の相場分析(21:30時点)

<環境認識>
昨日と同じく、目線は上(上昇トレンド)とみており、2019年12月以来の高値圏である148.00をブレイクしたが、一旦様子見としたい相場状況と見る。
理由は、①新規エントリーするとしても高値圏のため利益確定売りなどで下落する可能性が高いこと、②過去148.00到達後は急落していることが多いことが上げられる。
しかし、このまま高値更新が続く可能性があるが、いずれにせよリスクが高い考えているため、148.00台をめぐる攻防を見守りたい。
また、今日の値動きとしても横横のため、なおさら様子見が吉とみる。

<想定シナリオ(狙い目)>
昨日と同じく、環境認識と同じく様子見が良いと考えているが、148.00の高値をめぐる攻防を想定したシナリオを立てて、次のチャンスに備えたいタイミングと考える。

オレンジ矢印①・・・高値更新を想定したシナリオだが、リスクが高いためオススメしない。押し目でエントリーしても早めの利確をお勧めする。
水色矢印①・・・148.00ブレイク失敗し、押し安値147.54を下抜け確認後の戻り戻り(ロールリバーサル)を狙った「戻り売り狙い」。ただし、調整の売りの可能性もあるため、ロットを落とす・損切入れるなどリスク管理はしっかり準備して臨みたい。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

月末が迫り、相場も慌ただしく動いている?という印象です。

昨日は相場が荒れていますので、焦らず「休むも相場」の格言を胸にトレードに臨みたいですね。

まずはドル円からアップします!ユーロドル・ポンド円はもう少しお待ちください。

>遅くなりました!ユーロドル・ポンド円をアップしました('◇')ゞ

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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