【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月3日(水)の相場分析
皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。
当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
2021年2月3日(水)の相場分析を記事にしたいと思います。
皆様の相場分析に少しでも役立てて頂けると嬉しいです。
▼押さえておきたいイベント
・19:00【EU】1月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
・22:15【米】1月ADP雇用統計(前月比)
・24:00【米】1月ISM非製造業景況指数(総合)
▼ファンダメンタルズ分析数値化(β版)
【ファンダメンタルズ分析数値化からみる通貨別の強弱感】
ドル > ユーロ > ポンド > 円
▼ドル円の相場分析(15:10時点)
※15:50にMACDにコメントを追記した画像に差し替えました('ω')ノトレンド方向としては、長期的・短期的ともに上昇トレンドとみる。
105.00を越えてからは少し勢いが弱まっているようにみている。
MACDを参考にすると弱気ダイバージェンスが発生していることからもわかる。
直近の最高値は105.17だが、しばらく上昇が続いていることもあり買い上がる燃料も尽きかけている印象があることから、105.20を越えるにはもう一押しする期待事案がないと難しいとみる。
※例えばコロナワクチンや世界的な経済を明るくするニュース・要人発言など
下落することを考えると、ダウ理論的な押し安値である104.84が重要な価格帯とみる。
長期的には上昇トレンドとみているため、この価格帯は良い押し目とみている。
もし、明確な下落になった場合は、急落することも考えられるため注意が必要。
▼ユーロドルの相場分析(15:45時点)
トレンド方向としては、長期的・短期的ともに下降トレンドとみる。
正直綺麗な「下降する形」のため、戻り売りを狙いたいところ。
目安として引いた白色トレンドライン付近か、自動表示した水平ライン1.20533付近が良いポイントとみる。
また、MACDは山が切り上がっているが、チャートの高値は切り下がっていることから「弱気のヒドゥンダイバージェンス」を示しているとみています。
これは売りが継続する可能性が高いことを示しています。
トレンド方向としては、長期的は上昇トレンド、短期的は下降トレンドとみており、方向感があっていないため様子見が良いと見る。
チャート全体的にみると「上昇フラッグ型」にみえるため、短期の下降トレンドは調整の下落の可能性が高いと見る。
「上昇フラッグ型」の場合、押し目買いを狙うよりは直近高値を上抜き確認後のエントリーが推奨されるため注意が必要。
下降チャネルの下限を下抜けた場合は、一旦長期の上昇トレンドの考えをリセットしたいと考えたいところ。
方向感がでるまではエントリーを控えるのも相場で長く生き残るための秘訣と私は考えます。
▼最後に
最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
本日は立春ですね!春の気配が始まる日です。
コロナが落ち着いて平穏無事に暮らせる日々が早く来ることを願っている今日この頃です。
そして今日もまずはドル円からアップいたします!
ユーロドル・ポンド円についてはもう少しお待ちくださいませ。
>16:45にアップしました(=゚ω゚)ノ
皆様の相場分析の参考になれば幸いです。
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