【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月4日(木)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月4日(木)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。



2021年2月4日(木)の相場分析を記事にしたいと思います。

皆様の相場分析に少しでも役立てて頂けると嬉しいです。

▼押さえておきたいイベント

・21:00【英】イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表

・21:00【英】英中銀資産買取プログラム規模

・21:00【英】英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨


▼ファンダメンタルズ分析数値化(β版)


【ファンダメンタルズ分析数値化からみる通貨別の強弱感】
  ドル > ユーロ > ポンド > 円


▼ドル円の相場分析(10:05時点)

長期的には上昇トレンドがまだ続いているとみるが、短期的にはレンジ相場とみる。

明日の米雇用統計発表の影響が強いとみるが、他にも1月4日・5日に105.00にNYカットオプションがあるため、なおさら動きにくい状況と見る。

レンジ相場は上限105.17・下限104.94とみており、短期足チャートでRSIなどを参考に押し目買い・戻り売りを狙うのも良いシナリオと考える。

ただ、レンジ相場の上限・下限を突破することがあれば状況が変わる可能性もあるため、損切はしっかり心掛けてトレードに臨みたい。。

▼ユーロドルの相場分析(10:50時点)

1時間足で見た場合、下降トレンドが継続していたが、直近高値を繋いだ白色トレンドラインを上にブレイクしたためトレンド転換する可能性が高いとみる。

トレンド転換の可能性を高めるポイントとして、ダウ理論的の戻り高値(黄色丸)である「1.2050」を上抜けることが条件とみる。

もし、上抜けれなければ再度下降するか、レンジ相場に入るシナリオを考えたい。

ただ、日足チャートを見ると上昇トレンドが継続していることを確認でき、その理由を支える上昇トレンドライン(画像のチャートの右下にある)に迫っているため、ここから上昇する可能性も捨てきれない。

また、昨日反発上昇した価格帯がラウンドナンバー1.2000にほど近く、このあと下落する流れになったとしても1.2000は非常に強いサポートラインになるとみる。

▼ポンド円の相場分析(11:25時点)




長期的には上昇トレンドが継続しており、月曜日からの下降は、昨日と同じく「上昇フラッグ型」の調整下落とみる。

「上昇フラッグ型」の場合、押し目買いを狙うよりは直近高値を上抜き確認後のエントリーが推奨されるため、下降チャネルでの押し目買い・戻り売りには注意。

エントリーするにしても低ロットで小さく利益を積み重ねたい。

本日21:00から「イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表」と「英中銀資産買取プログラム規模」などの重要な発表があるため、取引を控えているとも考えられる。

値幅も期待できないため、無理にエントリーは控えた方が良いと個人的には思います。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

本日はBOE政策金利発表と同時にインフレーションレポートなども同時に発表される「Super Thursday」と呼ばれる注目の日です。

ドルは明日の雇用統計待ちで動意薄なため、ポンドの動きにドルとそれ以外の通貨も影響がありそうなため注意とみています。

今日もまずはドル円からアップいたします!

ユーロドル・ポンド円についてはもう少しお待ちくださいませ。

>11:43にアップしました(*'ω'*)

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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