【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月5日(金)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月5日(金)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。



2021年2月5日(金)の相場分析を記事にしたいと思います。

皆様の相場分析に少しでも役立てて頂けると嬉しいです。

▼押さえておきたいイベント

・21:15【英】ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言

 ⇒先日のポンド急騰のため

・22:30【加】1月雇用統計発表

・22:30【米】1月雇用統計発表


▼ファンダメンタルズ分析数値化(β版)


【ファンダメンタルズ分析数値化からみる通貨別の強弱感】
  ドル > ユーロ > ポンド > 円


▼ドル円の相場分析(17:40時点)

長期的には上昇トレンドとみているため、底堅い動き(買い圧力がある)になり易いとみる。

ただ、短期的には安値を繋いだ上昇トレンドラインを下抜いているため、自動表示した水平ライン105.173付近まで下落する可能性があるとみる。

最初にも言いましたが、長期的な買い圧力があるため、自動表示した水平ライン105.173で反発するシナリオで押し目買いを狙いたいところ。

上昇が続いた場合、105.674が非常に強いレジスタンスラインになるとみる。
105.674は、去年11月9日・11月11日の急騰⇒急落があったダブルトップに相当するため。

いづれにしても、このあと22:30米雇用統計発表に向けて直近の上昇に対する調整が入り易いため注意が必要とみる。

▼ユーロドルの相場分析(18:00時点)

長期的には下降トレンドとみているため、売り圧力が強い状況が続くとみる。

短期的に安値を繋いだ下降トレンドラインを上抜いているため、急騰しているが自動表示した水平ライン1.19830で反落しており、これ以上の上昇は難しいと見る。

直近安値の1.19519を下抜けた場合、去年11月までサポートが存在しない空白地帯になるため、大きく下落する可能性があるとみる。

ただ、空白地帯はポジションも少ないために急落・急騰が起こりやすいためエントリーする場合には早めの利確を心掛け、深追いは絶対にしないようにしないと大やけどになるため注意。

上昇のシナリオとしては、再び1.2000台に戻った場合に、ダウ理論的な戻り高値1.2050を越えると下降トレンドを一旦リセットする必要が出てくるので注意とみる。

▼ポンド円の相場分析(18:15時点)

昨日の激しく上昇しましたね!3日間位記事にしていた「上昇フラッグ型」の予想通りの値動きとなりました。

相場分析冥利な結果となりとても嬉しいです(*'ω'*)

まだ上昇が続いて言いますが、上昇幅の予想として145.00付近とみています。

この上昇幅は「N値計算」で算出しており、上昇のきっかけとなった価格ポイントから約180pips上昇するとみています。

※N値計算の詳細は省きますが、過去記事に似ていること書いているのでもしよければご覧ください。

ただ、1時間足でダブルトップも観測され、180pipsに届かない可能性があるため過信は禁物です。

このあと21:00からBOE総裁・副総裁の発言も控えるため、ポンドの値動きには引き続き注意してトレードに臨む必要があると考えます。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

本日は米雇用統計発表ですね!最近の米経済指標が良いために今回の雇用統計結果にも良い結果が求められていると思います。

逆に織り込み済み感は否めず、逆サプライズ(結果が悪い)による反応が怖く、戦々恐々な気持ちで今晩のイベントに臨もうと思います。

今日もまずはドル円からアップいたします!

ユーロドル・ポンド円についてはもう少しお待ちくださいませ。

>18:35にアップしました!

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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「役に立ったなぁ」「頑張ってるなぁ」と思った方は是非(*´Д`)

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