【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月8日(月)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年2月8日(月)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。



2021年2月8日(月)の相場分析を記事にしたいと思います。

皆様の相場分析に少しでも役立てて頂けると嬉しいです。

▼押さえておきたいイベント

・ニュージーランド休場

・【米】雇用統計発表明け

・16:00【独】12月鉱工業生産

 ⇒先月からの大幅な悪化が予想されているため、ユーロに影響がある可能性有

・24:30【英】ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言

・25:00【EU】ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言



▼ファンダメンタルズ分析数値化(β版)


【ファンダメンタルズ分析数値化からみる通貨別の強弱感】
  ドル > ポンド > ユーロ > 円


▼ドル円の相場分析(9:50時点)

環境認識としては、日足で見ると長期的に続いていた下降トレンドが終了し、トレンド転換して上昇トレンドになったとみる。
現在は1時間足で見ると、上昇が一旦落ち着いて揉み合っており方向が定まっていない状況にみえるが、長期的(日足)に押し目買いのチャンスとみる。

環境認識を参考に、狙いたい状況としては、いまが絶好の「押し目買い」狙いとみる。
週明けの方向性がまだ定まっていない月曜日アジア時間前半のいまが絶好のチャンスと考えます。

ただ、重要なサポートラインとみる105.17を下に割り込んできた場合、シナリオを一旦見直す必要が出てくると考える。

▼ユーロドルの相場分析(16:50時点)

環境認識としては、長期目線で上昇トレンドが継続しているが、短期目線で一旦下降している。
この短期目線の一旦下降は、調整の下落とみておりこれからまだ上昇する可能性が高いと見る。
上昇トレンドがまだ継続している理由としては、日足チャートにてダウ理論的な「押し安値」をまだ下抜けていないため。また、1時間足チャートでも、ダウ理論的な「戻り高値」を更新しており、上昇するチカラ(買い圧力)の強さを示していると見る。

環境認識を参考に、長期的に上昇トレンド継続中、短期的には一旦下降していたが上昇に転換していることから買いエントリーを狙っていきたい。
1時間足のチャートが「カップアンドハンドル」型を形成しており、いままさに需給のバランスがリセットされるハンドルの先部分に差し掛かっているため買いのチャンスとみる。
確実性を狙うのであれば、直近レジスタンスライン1.2053のブレイクを狙いたいと考える。

▼ポンド円の相場分析(17:50時点)

環境認識としては、日足・1時間足ともに文句なしの上昇トレンド継続中とみる。
1時間足は直近のチャートの形が上昇三角の「アセンディングトライアングル」型に見えるため、レジスタンスライン144.96(145.00)を抜けた場合はさらに強い上昇になる可能性が高いと見る。

環境認識を参考に、日足・1時間足ともに上昇トレンドが継続中のため、買いエントリーを狙っていきたいところ。
1時間足チャートがレジスタンスライン144.96(145.00)を軸とした上昇三角の「アセンディングトライアングル」型を形成中のため、144.96(145.00)を上にブレイクした際に、一旦戻り売りでの押し目買いを積極的に狙っていきたいと考える。

ただし、上にブレイクできなかった場合、1時間足をダウ理論で見たい場合の押し安値144.56を下抜けた場合は、1時間足の上昇トレンドが一旦終了とみるため、上記シナリオをリセットしたい。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

米雇用統計の結果は概ね予想通りでしたが、前回の改定値が思ったよりも大きく、発表時はドル売りとなりました。

その後はドル買いとなり、やはりバイデン新大統領による1.9兆ドル経済対策期待の大きさを再認識できたかなと思います。

本日は米雇用統計明けで上記ドル買いの流れが継続するのか、今後の動きを確認する重要な局面ですね。

今日もまずはドル円からアップいたします!

ユーロドル・ポンド円についてはもう少しお待ちくださいませ。

>ユーロドルを17:30ころアップしました( ゚Д゚)

>ポンド円を18:28にアップしました('◇')ゞ

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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