【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月18日(木)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月18日(木)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

2021年3月18日(木)の相場分析を記事にしました。


▼本日の押さえておきたいイベント

・06:45【NZ】10-12月期四半期国内総生産(GDP)

・09:30【豪】2月雇用統計

・17:00【EU】ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

・20:00【トルコ】トルコ中銀、政策金利

・21:00【英】イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表

・21:00【英】英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

・21:30【米】新規失業保険申請件数(前週分)

・21:30【米】失業保険継続受給者数(前週分)

・21:30【米】3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

・23:00【米】2月景気先行指標総合指数(前月比)

・24:55【米】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言


▼ドル円の相場分析(16:40時点)

<環境認識>
109.20タッチ後は一旦大きく下落していますが、再度持ち直しており、長期的にはまだ上昇トレンドが継続しているとみている。

<想定シナリオ(狙い目)>
現在はレンジ相場とみる。
環境認識としては上昇トレンドのため、レンジ相場下限での押し目買い、またはレンジ相場上限を上方向ブレイク後の戻りを狙った押し目買いの2つをシナリオとして考えたい。
念のため、レンジ相場下限を下方向へブレイクしたシナリオも想定しておきたい。

オレンジ矢印・・・レンジ相場を上方向へブレイク後の戻りを狙った押し目買い。
黄色矢印・・・レンジ相場の下限での反発を狙った押し目買い。
水色矢印・・・レンジ相場の下限を下方向へブレイク後の戻りを狙った戻り売り。

▼ユーロドルの相場分析(16:50時点)

<環境認識>
目線は下(上昇トレンド)とみており、戻り売りを狙いたい相場状況と見る。
前回押し安値1.1970付近で2回反落しているため注目しておきたい価格帯と見る。

<想定シナリオ>
目線は下(下降トレンド)とみているため、戻り売りを狙うメインシナリオを考えたい。
相場は昨日から超絶荒れており、無理にポジションを持つのが危険な相場状況と見る。
目線は下のため、しっかり押し目を待ってエントリーをしたい。

水色矢印・・・前回押し安値1.1970付近での反落を狙った戻り売り狙い。

▼ポンド円の相場分析(17:10時点)

<環境認識>
文句なしの上昇が続いており、目線は上(上昇トレンド)とみている。
ただ、前回押し安値水準まで下落した際には目線の変更を検討する必要があるとみる。

<想定シナリオ(狙い目)>
直近レンジ相場を上方向へブレイクし、まだ上昇が続く可能性が高い相場状況とみる。
直近レンジ相場の上限・下限の価格帯を参考に押し目買いを狙うシナリオを考えたい。
また、直近安値を繋いだ黄色上昇トレンドラインも参考にしたい。

オレンジ矢印・・・直近レンジ相場上限での反発を狙ったに戻ってきた押し目買い。
黄色矢印・・・直近安値を繋いだ上昇トレンドでの反発を狙った押し目買い。
水色矢印・・・直近レンジ相場下限まで下落した際、下方向へブレイクした場合に戻り(ロールリバーサル)を狙った戻り売り狙い。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

今週は色々なイベントが重なり相場全体の振れ幅が大きいですね。

昨晩はFOMCを通過し、長期金利は据え置きとなりました。

さらに、最近の金利上昇も容認される形となり、米10年債は1.7%まで上昇が続いています。

さらにさらに、明日の日銀金融決定会合を控えていますが、今朝のニュースで「長期金利変動を小幅拡大する方向や上場投資信託(ETF)買い入れは年6兆円とする目安をなくす見通し」などとあり、発表前から円が動いています。

米中問題も再燃や英EU通商問題などなど相場が動きそうな気配がプンプンするため、相場から目が離せそうにありませんね!

今日はドル円・ユーロドル・ポンド円をアップします!

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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「役に立ったなぁ」「頑張ってるなぁ」と思った方は是非(*´Д`)

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