【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月23日(火)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月23日(火)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

2021年3月23日(火)の相場分析を記事にしました。


▼本日の押さえておきたいイベント

・20:50【英】ベイリー英中銀(BOE)総裁発言

・23:00【米】2月新築住宅販売件数

・23:00【米】2月新築住宅販売件数

・23:00【米】3月リッチモンド連銀製造業指数

・25:00【米】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言


▼ドル円の相場分析(9:30時点)

<環境認識>
109.20タッチ後は一旦大きく下落していますが、何度も持ち直しており、長期的にはまだ上昇トレンドが継続しているとみています。
チャートの形的には「上昇フラッグ型」の流れの可能性が高いとみています。
ただし、週足レベルで引いたトレンドラインをローソク足の実体で上抜けていないため売り圧力にも注視が必要とみており、直近押し安値108.33を下抜ければトレンドの流れが変わる可能性が高いとみています。

<想定シナリオ(狙い目)>
長期的には上昇トレンドと見ており、押し目買いを狙いたい相場状況とみています。
1時間足では高値・安値が切り下がり下降していますが、今年は行ってからの急騰後の戻しも鈍いため買い圧力の強さを確認できます。
押し目は、直近の安値を繋いだ黄色トレンドライン付近だ良いと考えます。
また、上位足でチャートを「上昇フラッグ」と見た場合、直近高値を繋いだトレンドラインを上方向へブレイクで強い上昇になる可能性があるとみています。
ただし、日足レベルでの押し安値108.33を下抜いた場合、目線の変更が必要なため注意が必要と考えます。

オレンジ矢印・・・直近安値を繋いだ黄色下降トレンドライン付近での押し目買い狙い。ただし、直近押し安値の108.33を損切ラインとしたい。
黄色矢印・・・上位足チャートを「上昇フラッグ」と見た場合、直近高値を繋いだトレンドライン上方向へブレイク後の戻りを狙った押し目買い。

▼ユーロドルの相場分析(18:00時点)

<環境認識>
目線は下(上昇トレンド)とみており、戻り売りを狙いたい相場状況と見る。
前回押し安値1.1970付近で2回反落しているため注目しておきたい価格帯と見る。

<想定シナリオ>
目線は下(下降トレンド)とみているため、戻り売りを狙うメインシナリオを考えたいです。
先週木曜日高値~金曜日安値を繋いだフィボナッチ・リトレースメント(FR)の61.8%で反落しており、売り圧力が強い状況が続いています。この流れに乗るため、直近高値を繋いだ白色トレンドライン付近での戻り売りを狙いたいところです。
ただし、このトレンドラインを上抜けることがあれば、再度上昇する可能性もあるため、注視が必要とみます。

オレンジ矢印・・・直近高値を繋いだトレンドライン付近での反落を想定した戻り売り狙い。
水色矢印・・・直近高値を繋いだトレンドラインを上抜けた場合の調整による上昇を狙った買い狙い。長期トレンドは下のため、あまり長くポジションは持ちたくない。

▼ポンド円の相場分析(18:30時点)

<環境認識>
直近押し安値150.78を下抜き、トレンド転換した可能性が高く、下降トレンドとみています。

<想定シナリオ(狙い目)>
上位足で下降トレンドに転換した可能性が高いとみているため、戻り売りを狙いたい相場状況とみます。
少し出遅れ感がある状況ですが、直近高値を繋いだトレンドライン付近での反落を想定した戻り売りを狙いたいところです。
ただし、トレンドラインを上抜けることがあれば一旦方向感が変わる可能性があるため注意が必要です。

オレンジ矢印・・・直近高値を繋いだトレンドライン付近での反落を想定した戻り売りを狙い。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

米長期金利の上昇も落ち着いた様子で、ナスダックの買い戻しが強いですね。

世界的に株価は絶好調に見えますが、対中制裁関連で中国株が少し心配です。

対中制裁関連について、中国も諸外国も双方で制裁合戦になると、折角の世界的株高がまたリスクオフの流れで下がってしまいそう。

良いニュースは続かないですね。

今日もドル円からアップします!ユーロドル・ポンド円はまたのちほど!

>18:42にユーロドル・ポンド円アップしました。

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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