【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月4日(木)の相場分析

【ドル円・ユーロドル・ポンド円】2021年3月4日(木)の相場分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

2021年3月4日(木)の相場分析を記事にしました。


▼本日の押さえておきたいイベント

・18:30【英】2月建設業購買担当者景気指数(PMI)

・19:00【EU】1月失業率

・19:00【EU】1月小売売上高

・22:30【米】前週分新規失業保険申請件数

・22:30【米】前週分失業保険継続受給者数

・24:00【米】1月製造業新規受注(前月比)

・26:05【米】パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言


▼ドル円の相場分析(11:15時点)

<環境認識>
前回と変わらず、長期足(日足)の目線は上(上昇トレンド)とみており、押し目買いを狙いたい相場状況。
107円台に突入しても衰える気配を見せていないとみる。
まだまだリスクオンの円売りが継続する可能性が高いとみているが、上昇目途としては今年1月の最安値付近で引いたフィボナッチ・エクスパンションの261.8%に相当する108.04まで到達する可能性が出てきたとみる。
ただし、白色矢印①上昇トレンドラインを下抜けることがあれば目線を再検討する必要がある。

<想定シナリオ(狙い目)>
目線は上(上昇トレンド)のため、押し目買いをメインシナリオとしたい。
前回と同じく、単純移動平均線(SMA)の期間:24(1日間想定)が意識されている傾向が多いため、買いエントリーの参考にすることが出来ると考える。
ただ、押し安値106.66を下抜けることがあれば、大きな調整の下落がある可能性が出てくるため注意が必要とみる。

白枠①・・・単純移動平均線(SMA)の期間:24(1日間想定)にタッチで押し目買いエントリーするシナリオ。

▼ユーロドルの相場分析(11:35時点)

<環境認識>
目線は下(上昇トレンド)とみており、戻り売りを狙いたい相場状況と見る。
下降トレンドライン(白破線)付近で戻り売りを狙いたいが、もし上へブレイクした際は目線の見直しを行う必要があると考える。

<想定シナリオ>
目線は下(下降トレンド)とみているため、戻り売りを狙うメインシナリオを考えたい。
昨日の上昇チャネル下限(青色)と下降トレンドライン(白破線)で反落したことから、1.210付近の売り圧力の強さを確認でき、長期的にも下降しているため積極的に狙いたいポイントと考える。

オレンジ矢印①・・・昨日反落した1.210付近を狙った戻り売り狙い。
水色矢印①・・・(要人発言などにより)再度上昇した場合の戻し(ロールリバーサル)を狙った押し目買い。

▼ポンド円の相場分析(12:00時点)

<環境認識>
直近の高値・安値が切り上がっているため目線は上とみるが、明確なトレンドは出ていない。買いで入った場合は150円のレジスタンスがあるため注意が必要。

<想定シナリオ(狙い目)>
直近高値を繋いだ下降ライン(黄色)をブレイクで買いを狙えるとみる。
ただし、直近安値を繋いだ上昇ライン(白色)とクロスしそうなため無理は禁物。
逆に直近安値を繋いだ上昇ライン(白色)の下方向へブレイクで売りエントリーは上値が重い(150円にレジスタンス)を考えるとリスクリワード的に良いエントリーかもしれない。

オレンジ矢印①・・・直近高値を繋いだ下降ライン(黄色)の上方向ブレイク後の戻り(ロールリバーサル)を狙った押し目買い狙い。ただし、上値には150円のレジスタンスが控えているため注意。
水色矢印①・・・直近安値を繋いだ上昇ライン(白色)を下方向ブレイク後の戻り(ロールリバーサル)を狙った戻り売り狙い。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

昨晩の経済指標が予想より悪く(米2月ISM非製造業景況指数)、リスクオフで米株3指数・日経が再び下がっていますね。

毎日の経済指標に相場は乱高下していますが、冷静に淡々とトレードに臨みたいですね。

今日もまずはドル円の相場分析からアップ致します!ユーロドル・ポンド円は後ほど!

>ユーロドル・ポンド円を12:25にアップしました!

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。


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