【ドルインデックス DXY】2021年9月27日(月)の分析
皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。
今日のドルがどのように動くか分析しました。
▼ここまでの振り返り
先週は想定していたレジスタンスラインとサポートラインの間、つまり上限93.60・下限93.05のレンジ相場で推移しました。
先週9/22のFOMCがタカ派(金融緩和引き締めして金利上げ路線)だったにも関わらず、強い上昇にならなかった理由はFOMCの結果による買い勢と、リスクオンからの米株買いによるドル売り勢が相殺された結果と考えています。
▼今後のシナリオ
ドル買い勢とドル売り勢が拮抗している間は先週から引き続き上限93.60・下限93.05のレンジ相場で推移するとみています(黄色矢印・水色矢印)が、中長期的にはドル買いでみています。
理由は、先週9/22のFOMCがタカ派(金融緩和引き締めして金利上げ路線)だったことから、近い将来ドル買い勢が盛り返してくる可能性が高いためです。
ただ、短期的には先週からのリスクオン相場が続く可能性もあるため、いまは焦らず押し目を待つ状況と考えています。
具体的にはサポート93.05付近まで待ち、ドルストレート(EURUSD、GBPUSD、AUDUSDなど)で戻り売りを狙いたいところです。
▼最後に
最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
皆様の相場分析の参考になれば幸いです。
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