【ドルインデックス DXY】2021年10月01日(金)の分析
皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。
今日のドルがどのように動くか分析しました。
・日足チャート(長期シナリオ用)
▼ここまでの振り返り
昨日ドル買いが一旦落ち着いた1日で、レジスタンス94.60~サポート94.20のレンジ内の値動きに収まりました。月末の値動きは9/28~9/29で出し切っちゃった感がありますね。
ドルが落ち着いている裏付けは米国債10年利回りが1.4%後半~1.5%台で落ち着いたことが大きいと考えています。
▼今後のシナリオ
短期的には、月末を1日過ぎた週末ということもあり、大きな動きは期待できずレンジ(レジスタンス94.60~サポート94.20)内の値動きに収まるとみています(黄色矢印・水色矢印)。
ただ気になるのは米株で、現在米株先物がマイナス圏で推移していることが気掛かりです。昨晩の米株はダウとS&P500が1%以上の下げ幅で終了しているため、その流れで売られているのだと思いますが、余計な心配はしないで、夕方のロンドンタイム・今晩NYタイムの動きを待った方が良さそうです。『休むも相場』。
長期的にはドル買い目線で変わりません。現在は、昨年2020年8・9月から形成しているダブルボトムのネックライン位置にいるため、近い将来ネックラインを上方向にブレイクするシナリオを考えています。
▼最後に
最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
皆様の相場分析の参考になれば幸いです。
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