【ドルインデックス DXY】2021年10月07日(木)の分析

【ドルインデックス DXY】2021年10月07日(木)の分析

皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。

今日のドルがどのように動くか分析しました。


・4時間足チャート

▼ここまでの振り返り

現在は先週9/29から続く、上限94.60~下限93.60のレンジで推移しており、昨日のドル買いも継続することなくレンジ内の値幅で収まりました。

この値動きの少なさはドル以外でも顕著で、米株主要指数(ダウ・S&P500・ナス)と米国債10年利回りも9/29以降、大きな動きがみられません。

これは、中国が10/7まで国慶節のために連休になっていることと関連が深いと考えています。別の考え方をすると、中国連休明けの10/8以降は、大きく動くことを示唆しているようですこし不安です。

(中国の世界相場への影響の大きさを表している?)

▼今後のシナリオ

今日は大きな動きは期待できずレンジ(上限94.60~下限93.60)内の値動きに収まるとみています。

値が動くのであれば、明日からと考えています。

理由は、①中国連休明け、②米雇用統計発表の2点です。

少なくとも今日はレンジ継続と考えてますので、レンジの上限・下限では狙いたいですが、明日から値動きがでることを考えると、無理しない方が良いと思います。『休むも相場』。

▼最後に

最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。

皆様の相場分析の参考になれば幸いです。



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