【ドルインデックス DXY】2021年10月08日(金)の分析
皆さん、こんにちは!ゆるりもゆるりです。
今日のドルがどのように動くか分析しました。
・日足チャート(長期シナリオ用)
▼ここまでの振り返り
昨日は予想通り大きな値動きとはならず、先週9/29から続く上限94.60~下限93.60のレンジで推移しました。
米債務上限問題なども解決に向かっている影響で米株主要指数(ダウ・S&P500・ナスダック)と米国債10年利回りは上昇しましたが、市場終盤にかけては米国債10年利回りが急伸しすぎた弊害で株価指数は気持ち長めの上髭で終了しています。
今日は中国が連休明けということもあり、ドルに大きく動く心配をしていましたが、いまのところ限定的のようです。
▼今後のシナリオ
長期的にはドル買い目線で変わりませんが、昨年11月以来の高値圏のためここから新たに買いポジションを持つのは遅いとみています。ただ、昨年2020年8・9月から形成しているダブルボトムのネックラインをブレイクしており、押し目買いを狙うシナリオを引き続き考えたいところです。
短期的には、米雇用統計に向けたトレードを手控える流れからか、三角持ち合いを形成しているように見えます。
三角持ち合いをブレイクするなら米雇用統計発表後になると思いますが、発表前にダマシのブレイクになる可能性もあるため、安易なポジションは控えた方が良さそうです。。
▼最後に
最後まで当ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
皆様の相場分析の参考になれば幸いです。
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